ゼロカーボンシティ協定で調印

2月3日市役所において「ゼロカーボンシティ実現に向けた包括連携に関する協定書」の調印式が行われました。開拓農協はその構成員になっており、宮島組合長が調印式に出席しました。これは市が中心となって、脱炭素社会実現のため、再生可能エネルギーの利用拡大やエネルギーの地産地消などに向けて協力連携するという取り組みで、市内8団体が参加しています。その中で、現在、開拓農協が管内のふん尿対策の一環として支援している合同会社「富士山朝霧Biomass」が推進する畜産ふん尿を活用して発電した電力を地域新電力会社「富士山エナジー梶vへ売電し、同社が富士宮市内に供給する取組事例が報告されています。
【参加団体】
静岡ガス株式会社、静岡銀行、芝川商工会、富士開拓農業協同組合、富士山エナジー株式会社、富士宮商工会議所、富士宮信用金庫、富士宮農業協同組合