環境対策への取り組み

電気自動車について

2月17日に行った完成祝賀会は、晴天には恵まれましたが周辺には雪が多く残っていて、とても寒かったです。そんな時に、富士開拓農協の電気自動車は大活躍しています。

電気自動車からストーブの電源を供給し、屋外での受付に設置いたしました。

朝霧の牛乳は式典でも「美味しい!」と大人気でした。是非皆さんもお試しください。

富士山朝霧バイオマスプラント完成祝賀会について

2月17日(土)に富士山朝霧バイオマスプラント完成祝賀会を行いました。当日は天候にも恵まれ、須藤市長はじめ望月義夫衆議院議員、県・市議会議員、国からは環境省地球環境局長をはじめ、県・市行政、酪農家、管内地区長、企業関係者等、総勢約125名の方々がご出席いただきました。

祝賀会では工事の無事完了を祝い、そして今後の事業成功を祈願して鏡開きを行いました。式典の中盤では、富士宮市のピアノ講師で構成しているリードアンサンブル「ミュール」の皆さんが、素敵な演奏で会場を盛り上げてくれました。

いよいよ富士山朝霧バイオマスプラントが稼働となります。バイオマスプラントは、ふん尿の処理、エネルギーの製造、CO2の削減、有機肥料製造という多目的な機能を併せ持っています。地域資源であるふん尿による環境の解決と、安定したエネルギー供給、有機肥料の利活用等、循環型処理モデルの構築を目指しています。

富士山朝霧バイオマスプラント(上空写真)

上記の写真は、12月上旬に上空から撮影した富士山朝霧バイオマスプラントの写真です。

1番左側のベージュとグレーの建屋が乾燥施設。その横の施設が脱水施設。中央付近にある大きな丸い部分が発酵槽となり、発酵槽の右横にある、小さい丸い部分が液肥貯留槽となります。

ある程度のプラント施設全体図が見えてきました。稼働を目指し、着々と工事は進んでおります。

今後も工事状況をお知らせいたします。

富士山朝霧バイオマスシステム推進シンポジウム 開催

12月13日に富士宮市役所の7階特大会議室にて、「富士山朝霧バイオマスシステム推進シンポジウム」を開催いたしました。当日は行政、企業関係者など、多くの方がご出席いただき、約140名の参加者となりました。

基調講演では、北海道大学大学院工学研究院の石井一英准教授に、「再生可能エネルギーとしての畜産バイオマスの可能性」と題して、廃棄物である家畜ふん尿をエネルギーに変え、メタン発酵により生じる消化液を堆肥として利活用することで、循環したシステムを創出できることを話していただきました。

帯広市役所産業連携室の奥村哲秋主査の基調講演では、「フードバレー構想とバイオマス」と題して、十勝の強みである農業(地域資産)を成長させることで、新たな産業(バイオマス産業)を創出する循環システムについて話していただきました。そして、バイオマス事業が成立するためには不可欠である、酪農家以外の様々な事業者の関わりと理解が必要であることについて説明していただきました。

パネルディスカッションでは「北海道 十勝に学ぶ、富士山朝霧バイオマスシステム」をテーマに、静岡大学地域創造学環の水谷洋一教授をコーディネーターに、パネリストとして環境省地球温暖化対策事業室の高橋室長補佐、須藤秀忠富士宮市長、基調講演を行っていただいた北大の石井准教授、帯広市役所の奥村主査、富士開拓農協の宮島組合長の以上の6名により、バイオマスシステムの成功のために、酪農家の共通認識、酪農家以外の事業者の協力、液肥や余剰熱の有効活用、地域の構造改革について討論しました。

富士山朝霧バイオマスプラントの稼働は来年2018年の2月頃を予定しています。

富士開拓農協の理念である、

「富士山西麓の恵まれた自然環境と調和を図り、                                      朝霧の酪農が継続的に発展できる環境づくりを目指します」

第1回環境委員会議について

10月27日に富士開拓農協課題検討会の第1回環境委員会議を行いました。

バイオマス事業について、水質汚染に関する対策、堆肥等の外部流通の促進、環境改善など、家畜排せつ物の適正処理をテーマに環境改善に取り組んでいきます。