環境対策への取り組み

アグロ・イノベーション2018

11月20日(火)~11月22日(木)にかけて、東京ビッグサイトで開催された「アグロ・イノベーション2018」富士宮市畜産環境対策推進協議会/アサギリのブースの一角で、富士山朝霧バイオマスプラントの液状堆肥と乾燥堆肥を展示させていただきました。

アグロ・イノベーションとは、農作物の生産、収穫、選果、加工、包装、販売における問題解決の場を提供する展示会の総称ということで、富士山朝霧バイオマスプラントの生成物として出品しました。

初日から大盛況だったので、液状堆肥と乾燥堆肥の良い宣伝にもなりました。

また積極的にこのようなイベントに参加したいと思います。

 

液状堆肥・乾燥堆肥の展示について

11月17日(土)に、JA富士宮ファーマーズマーケットう宮~なで開催された、第1回JA富士宮農協まつりの農畜産物品評会会場に、富士山朝霧バイオマスプラントの液状堆肥と乾燥堆肥を展示させていただきました。

液状堆肥を急速堆肥化装置というもので乾燥させたものが乾燥堆肥となります。農協まつり当日は、須藤市長をはじめとする、多くの方に液状堆肥・乾燥堆肥を分析結果と現物をもとに実際に観て、聴いて、触って、嗅いでもらう事ができ、富士山朝霧バイオマスプラントにとっても良い機会となりました。

須藤市長は「この液状堆肥は臭いがしないんだな」と評価されていました。

液状堆肥・乾燥堆肥を使用してみたい方は、ぜひご連絡お待ちしております。

富士山朝霧バイオマスプラント 施設見学について

平成28年に環境省より受託した「環境調和型バイオマス資源活用モデル事業」は、当初3ヶ年の実証事業のため、富士山朝霧バイオマスプラントの稼働も、平成31年の1月末までの予定でしたが、事業延長により平成31年8月末まで稼働する予定となりました。そのため、富士山朝霧バイオマスプラントの施設見学も、来年平成31年の夏頃まで受付いたします。

施設見学者は、県内はもとより北海道、長野等の酪農が盛んな地域の農業関係者や、地元富士宮の高校で再生可能エネルギーについて勉強している高校生など、業種や年齢も様々な多くの方々にお越しいただいております。※平成30年11月5日の時点で、合計約600人の方が見学にお越しいただきました。

今後も富士山朝霧バイオマスプラントは施設見学を通して、再生可能エネルギー事業の啓豪活動を行っていきます。ぜひご興味がある方は、見学にお越しください。

富士山朝霧バイオマスプラント 視察申込書はこちら

富士山朝霧バイオマスプラント 位置図はこちら

 

 

富士山朝霧バイオマスプラント消化液の展示について

9月9日(日)に、富士ミルクランドにて開催された、第20回富士地域畜産まつりの堆肥共励会展示場にて富士山朝霧バイオマスプラントの消化液も展示させていただきました。

乳牛のふん尿を原料とし、メタン発酵において発生する消化液は、北海道や九州では多くの耕種農家等が利用していますが、静岡ではまだまだ馴染みがありません。このような多くの方々が集まる中、成分分析を基に消化液の現物をご覧いただくことで利用したいと思っていただける良い機会になりました。

 

当日は、時折雨が降る時もありましたが、天気にも恵まれ綺麗な富士山を見れました。 

この綺麗な富士山と、朝霧地域の環境を富士開拓農協は守っていく考えです。

富士山朝霧バイオマスシステム推進協議会(講演会)について

平成30年6月5日(火)に、静岡県畜産技術研究所にて富士山朝霧バイオマスシステム推進協議会(講演会)を開催いたしました。当日は約100名の皆様が参加していただきました。

今回の推進協議会では全国から4名の講師を招き、消化液の利活用について講演を行いました。

          ■講演内容■

「消化液の肥料としての特徴と全国での利用事例について」                                                                                                                       農研機構農村工学研究部門 主任研究員 中村真人様

「牛ふん尿メタン発酵消化液を用いた土着微細藻類の培養条件に関する基礎的研究」                                                         北海道大学助教 工学研究院循環共生システム研究室 佐藤昌宏様

「マイクロナノバブル技術を利用した消化液の有効利用について」                                                                     東北大学未来科学技術共同研究センター 客員教授 高橋正好様

「未開拓の生物資源「微細藻類」を利用するために」                                                                                         佐賀大学農学部生命機能科学科 准教授 出村幹英様

バイオマスプラントを稼働するにあたり、消化液の処理は1番の問題点とされています。しかし、プラントから排出される消化液は、県内では馴染みがありませんが、九州、北海道などでは液肥として、水田、畑地、牧草地へ利活用されています。

又、今回の講演では消化液を培養液として微細藻類を育成し、多岐に利活用する研究や、消化液を洗浄する研究など、貴重なお話を伺うことが出来ました。

今後も富士山朝霧バイオマスプラントから排出される消化液の利活用の促進を行いたいと思います。