環境対策への取り組み

富士宮安心安全フェスタ

7月16日に富士宮市役所で行われた「富士宮安心安全フェスタ」にて、地産地消エネルギー創出研究会のブースで、環境調和型バイオマス資源活用モデル事業をPRさせていただきました。当日はたくさんのブースがあり、多くの方々が来場していました。

先日の北海道視察研修にて感じた、地域全体でバイオマス事業を意識し、環境対策に取り組んでいる十勝地域のように、本モデル事業の「富士山朝霧バイオマスプラント」を通じて、酪農家以外の富士宮市民の方々もバイオマス事業を知っていただく機会になったら嬉しいです。

美しい富士山のある富士宮市の環境を、1人1人の意識で改善出来ると信じています。

北海道十勝バイオマスプラント視察研修

7月4日~7月6日の3日間、北海道に行きバイオマスプラントの視察研修に行ってきました。

1日目は帯広市役所の産業連携室を訪問し、十勝の産業振興について、バイオマスの取組みを伺うことが出来ました。十勝とは、帯広市を中心とする1市、7町2村から成り立っている地域です。バイオマス産業都市として、ふん尿による悪臭を改善するため行政、農協などが主体となり集約型バイオマスプラントが数多く建設されていました。また補助事業を活用しているプラントも多く、地域全体でバイオマス事業に取組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

2日目は富士山朝霧バイオマスプラントでも使用する、プラントメーカー「土谷特殊農機具製作所」のプラントを6か所視察いたしました。土谷特殊農機のプラントはコストパフォーマンスが高く、安定した発電が可能と評価されています。プラント内にて発生した熱の使い方の工夫や、消化液、堆肥の利用率も高く富士宮でも参考にするところが多く、とても勉強になりました。実際に消化液を畑に散布する作業を見せていただき、ふん尿の臭いも気にならず、臭気問題の改善に繋がると思いました。

3日目は、鹿追町にある環境保全センターに視察に行きました。原料の受入れが86t/日と、とても規模が大きく11戸の農家から原料を調達している集約型バイオマスプラントです。酪農家にはふん尿処理による労働時間とコストの削減。またふん尿以外も一般家庭や公共施設から排出される生ごみを原料に加えることで環境に配慮していました。

3日間の視察研修を経て、バイオマス産業都市である十勝から学ぶことが、とても多かったです。十勝地区における牛ふん尿によるバイオマス事業は、住民に認知されていて、個人事業であっても銀行からの融資もスムーズに行われるなど、地域に密着していると感じました。本州では牛ふん尿によるバイオマスプラントの成功事例も少ないため先駆けとなれるように、今回の視察研修の経験を活かしていきたいです。

富士山朝霧バイオマスシステム推進協議会 総会

6月1日に静岡県畜産技術研究所大会議室にて、富士山朝霧バイオマスシステム推進協議会、第1回総会を開催いたしました。

推進協議会ではバイオマス事業の第一人者である九州沖縄農業研究センターより、薬師堂謙一様に「畜産バイオマスのエネルギー利用と資源循環」と題しまして、基調講演をしていただきました。                                                         

 

 

 

 

 

 

 

メタン発酵することで有機物等(ふん尿)は消費され、消化液は液肥として農地還元が相応しく、資源の循環している仕組み。また消化液を農地還元することの重要度を理解できました。

総会では規約の可決。またワーキンググループは「バイオマスシステム推進部会」と「生成物利活用部会」の2グループに分け、それぞれの役員が選出されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生成物利活用部会の部会長である九州沖縄農業研究センターの田中章浩様は「家畜排せつ物の資源循環について」と題しまして、プレゼンを行ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本より九州沖縄農業研究センターの薬師堂様、田中様にお越しいただき、バイオマス事業に係る貴重なお話を伺うことが出来ました。

総会を通して、多方面の有識者の方々との貴重な情報収集の場として、今後も開催いたします。

富士開拓農協の電気自動車について

富士開拓農業協同組合の日産の電気自動車が5月10日の安全祈願祭でも大活躍してくれました。

発電機のかわりに電気自動車とアンプをつなぎ、安全祈願祭を行いました。

環境に特化した電気自動車は開拓農協で日々活躍しています。

富士山朝霧バイオマスプラント安全祈願祭

平成29年度環境調和型バイオマス資源活用モデル事業も、今年の秋ごろからの稼働に向けプラント建設工事を着手しました。プラント工事の安全とバイオマス事業の成功を祈って、5月10日に富士山朝霧バイオマスプラントの安全祈願祭を行いました。

安全祈願祭では、富士宮市長をはじめとする事業者、行政、自治会、施工業者関係者、およそ40名が出席していただき、素晴らしいスタートをきることが出来ました。